社内報
YUDA NEWSLETTER(株)ゆだ釣り同好会 山口支部 活動報告③
釣り同好会は、引き続き活発な活動を続けています。前回の岡山支部に続き、山口支部でも定期的に活動を行い、社員が釣りを楽しんでいます。今回は、9月に行われた投げ釣りと10月の見島での釣りの様子をご紹介します。
〈 第3回活動報告 〉
令和6年9月、防府市にて明け方4時から昼前まで、キスゴの投げ釣りを行いました。この日は天候にも恵まれ、15cm~22cmのキスゴが合計48匹という良い成果を上げることができました。参加者は山口営業所のドライバーさんと本社の社員2名で、少人数ながら充実した釣果を楽しみました。釣り上げたキスゴはフライや天ぷらにして、それぞれのご家族とともに美味しく味わわれたそうです。
〈 第4回活動報告 〉
令和6年10月、2日間にわたり萩市見島で昼から翌朝にかけて夜釣りを行いました。波止場にテントを設営し、釣りや食事、寝袋での休息を交えながら、夜通し釣りを楽しみました。参加者それぞれが思い思いの時間を過ごし、アウトドアならではの充実感を味わえたようです。
今回の参加者は山口営業所のドライバーさん3名で、晴天に恵まれたこともあり、大漁の釣果となりました。中には見慣れない魚が釣れる一幕もありましたが、調査の結果「ミナミハタンポ」という魚であることが判明しました。
ミナミハタンポ(写真右下)
スズキ目ハタンポ科ハタンポ属に属する海水魚で、夜行性の特性を持っています。昼間は岩礁やサンゴの隙間に身を潜め、夜になると活動を始める魚です。珍しい魚との出会いも、釣りの醍醐味の一つです。
今回もメンバーにとって有意義な活動となりました。釣りを通じてリフレッシュするとともに、自然や仲間との交流を深める良い機会となっています。残念ながら都合が合わず、あまり参加できていないメンバーもいらっしゃいますが、来年の活動では皆が揃っての活動報告ができることを期待しております。